AI特許・知的財産戦略

AI特許。
技術の違いを捉え、
知的財産戦略へ。

AI特許の検討は、技術の仕組みを理解することから始まります。データ処理、学習、推論、実装における独自の工夫を捉え、出願・分析・事業化に向けた方針に反映します。

スタートアップチームと技術・特許について話し合う金容德
2025高麗大学校・起業支援プログラム:事業化と特許に関するチームメンタリング

写真:スタートアップチームに助言する金容德

AI・ソフトウェア/業界での経験

産業分野別のAI特許業務
担当実績とクライアント

教育・医療・製造から生成AI・ロボティクスまで、各産業で活用されるAI・ソフトウェア技術の特許業務を担当してきました。分野ごとに、取り扱った技術とクライアントをご紹介します。

前職での個人の実務経験

産業データ・異常検知

MakinaRocks・BISTel

医療画像・マシンビジョン・衛星画像

VUNO・SUALAB・SI Analytics

AI・ソフトウェア・ゲーム

SELVAS AI・Baidu・Xiaomi・Tmaxグループ各社・Netmarble・Kakao Games

UI/UX・ソフトウェアの特許出願

LG電子・サムスン電子

LLM・RAG・AIエージェント

AIの利用方法の説明から、
その仕組みを守る知財戦略へ。

同じモデルを用いていても、データの流れやシステムの制御は異なります。実装の各段階における独自の処理と、その技術的効果を検討します。

  1. 01

    検索と入力

    検索対象の選択、リランキング、フィルタリング、コンテキストの構成、前処理を明確にします。

  2. 02

    モデルとシステム統合

    LLMへの情報の受け渡し方と、外部API・ツールとの連携方法を検討します。

  3. 03

    エージェントの実行制御

    ツールの選択、実行順序、利用者の承認、エラー時の再試行、例外処理を検討します。

  4. 04

    検証と活用

    出力の検証・修正が、その後のシステム動作や技術的効果にどうつながるかを整理します。

AI技術について相談する
検討するポイント

モデル名にとどまらず、
実装の仕組みを検討する。

独自の技術的特徴とその効果を特定し、実装を十分に説明するために必要な情報を整理します。

01

データ・前処理

データの取得・選択・拡張・ラベリング・前処理・特徴抽出における独自性を検討します。データ自体の権利と、処理方法の特許による保護は、別の論点として整理します。

データの変換に、どのような技術的意義があるのか。
02

モデル構造・学習

モデル構造、学習目標、損失関数、ファインチューニング、強化学習における相違点を明確にし、測定された効果と、それを生む技術的特徴を結び付けます。

モデルや学習プロセスに、どのような独自の改良があるのか。
03

推論・RAG・実装

検索と生成、推論経路、メモリ・遅延の管理、オンデバイス実装、機器制御を検討します。公開モデルを組み込んだシステムの改良も対象とします。

システム内のどのような連携が、従来の制約を解消するのか。
04

ポートフォリオ・FTO・事業化

先行特許、論文、開発計画を検討します。自社技術の保護と第三者の権利の評価を区別し、事業上の必要性に応じて検討範囲を定めます。

何を保護すべきか。どの既存権利を確認すべきか。
主な技術分野の実務経験

AI・データプロジェクト
産業分野からの視点

金容德の公開された実務経験から、現職および前職で担当した主な案件をご紹介します。

  1. AI・ビッグデータを活用したスマート製造の知的財産分析

  2. 高度なビッグデータ分析プラットフォームに関するIP-R&D

  3. AI医用画像・生体信号の特許分析、機械学習を用いたRNA関連技術のIP-R&D

  4. 産業用AIの異常検知・最適化技術における発明の発掘

  5. 深層学習によるレーダー歩行者認識技術のIP-R&D

金容德・代表パートナー
知的財産の相談パートナー

金容德

崇実大学校で情報通信電子工学を専攻し、学士号を取得。第50回韓国弁理士試験に合格。事業での活用を踏まえた技術検討を行います。

詳しい経歴・著書を見る
執筆を通じた研究

AI特許に関する3冊の著書

全9冊の著書を見る
OpenAIの特許戦略と世界のAI特許競争
2025・グローバルAI特許戦略

OpenAIの特許戦略と世界のAI特許競争

世界のAI特許戦略、スタートアップによる知的財産の活用、特許とオープンソースの関係を考察します。

CommunicationBooks · 2025-05-23 · ISBN 9791143002167

出版のお知らせを読む書籍情報を見る ↗
AI特許の権利取得戦略
2024・AI特許保護

AI特許の権利取得戦略

データ、前処理、学習、ネットワークモジュール、AIの応用にわたる特許上の検討事項を解説します。

CommunicationBooks · 2024-07-12 · ISBN 9791128890598

出版のお知らせを読む書籍情報を見る ↗
実務に生かす知識

教育を通じて伝える実務の知見

知的財産教育やスタートアップ支援の活動を、各活動の内容・背景とともにご紹介します。

寄稿・技術的な考察

寄稿記事と
AI技術の分析。

80件

202622件 記事を見る
202524件 記事を見る
20245件 記事を見る
202329件 記事を見る
ご相談の準備

的確な検討は、
明確な技術説明から。

完成した特許明細書は必要ありません。技術の仕組みと開発状況が分かる資料をご用意ください。詳細資料の共有方法は、初回のご相談で確認します。

事務所へのお問い合わせ ↗
  1. 01技術的課題と従来手法の限界
  2. 02入出力、データ処理、モデルの処理フロー
  3. 03独自の改良点と比較実験の結果
  4. 04論文発表、プレゼンテーション、提供開始、技術公開の予定
  5. 05対象国・開発・投資予定
よくあるご質問

AI特許についてのよくあるご質問

公開AIモデルを用いた技術も特許の検討対象になりますか。

公開モデルを使っているかどうかだけで特許性は決まりません。処理、統合、制御、学習、推論における具体的な改良点を特定し、先行技術と開示要件に照らして検討します。

AI特許の相談には何を準備すればよいですか。

解決する技術的課題、入出力の流れ、従来手法との違い、比較結果、公開・提供開始の予定を整理してください。関連論文、発表資料、先行特許も役立ちます。まず概要をお知らせいただき、詳細資料の共有方法を相談します。

ソースコードや学習済みの重みをすべて開示する必要がありますか。

すべてのコードや重みを開示しなければならないという一律の要件はありません。ただし、出願では発明を十分に説明し、その本質的な特徴を実施し、請求項を裏付けるために必要な情報を記載する必要があります。

特許出願とFTO分析はどのように異なりますか。

特許出願では自社技術をどう保護するかを検討します。FTOでは対象国、時期、製品構成を定めて第三者の権利を分析します。自社で特許を保有していても、それだけで侵害リスクがなくなるわけではありません。

生成AIと産業AIの両方に対応していますか。

データ・学習・推論の流れと産業分野ごとの実装を検討し、生成AI、製造、医用画像、生体信号、車載レーダーの技術的特徴と特許上の論点を確認します。

RAGの発明ではどのような違いが重要ですか。

検索対象の選択、評価、リランキング、フィルタリング、コンテキストの構成、LLMへの情報の渡し方を検討し、特徴的な出力検証・修正方法も確認します。

AIエージェントの特許相談では何を説明すべきですか。

ツールの選択、タスクの実行順序、API実行、利用者の承認、エラー、再試行、例外処理、検証について説明してください。実際の制御フローを把握することで、技術的な違いを特定できます。

技術と知的財産の次の一歩を、IPLEXと。